仙腸関節 関節包内矯正

仙腸関節のロッキングを解除する関節包内矯正とはどのようなものか?

 

仙腸関節のロッキングをどのようにして外せば良いのでしょうか。

 

では、関節内矯正についての解説をしていきます。

 

関節は「関節包」という袋の中に入っていて、その袋の中に一杯に入っている
潤滑液の中を動く事で、滑るような滑らかな動きをとる事が出来ます。

 

ですが、仙腸関節がロッキングすると、仙骨と腸骨がお互いに乗り上げて動きが
とれなくなるので、そのまま関節包内で固まってしまいます。

 

なので、ひっかかった仙骨と腸骨とを引き離して、「遊び」の部分を作る事で、
関節包でスムーズな
動きがとれる状態を取り戻すのです。

 

これが関節包内矯正で、「手技」によって行ないます。

 

骨盤の仙骨の部分に手を当てて、力を込めてその位置を
微かに動かしていきます。

 

また、仙骨を動かすといっても、ただの3m/mi程度の遊びしかない
関節なので、それ程強烈な手技は必要ありません。

 

また、痛みやダメージは全くといっていいほどありません。

 

ただ、仙骨にも動きやすい場合と動きにくい場合があり、力の込め方も動きやすさの程度によって変化します。

 

また、この手技を実践するには、「経験知」が非常に大切です。

 

なぜなら、関節包内矯正は、ただロッキングを解除さえすれば良いというものではなく、
その患者の腰痛のタイプや痛みの出方によって、仙骨を前後左右どの程度動かせば
良いのかが全て変わってくるからです。

 

なので、「このタイプの腰痛は仙骨をどちらの方向にどの程度動かせば良いのか」
というリストが全て頭に入っていなければならず、更に、その計画通りに手が動くよう、
指や手にしっかりと感覚が叩き込まれていなければならないのです。

 

関節包内矯正で痛みが消えるのは「逃げ場」が出来るから

 

関節包内矯正の効き目ですが、腰痛のタイプや重症度によっても違いますが、
筋筋膜性腰痛や軽いヘルニアなら、1回の治療だけでほぼ痛みがとれます。

 

ですが、仮に1回でほぼ痛みが消えたとしても、状態を見ながらしっかり完治させるので、
大抵は2、3回は治療を受けていただく場合が多いのです。

 

また、長期間に渡ってしつこい痛みと闘ってきた人も、大抵は5、6回くらいの治療で
スッパリ痛みがとれる事が多いのです。

 

そして、なぜ痛みが消えるのかですが、簡単に言えば、「逃げ場」が出来るからです。

 

一方で、腰痛は、直接的には腰椎の神経の圧迫や筋肉が引きつる事が
きっかけとなって起こります。

 

つまり、体の重みを支えるのが辛くなり、腰椎の椎間板や脊柱起立筋が
もがき苦しんでいる状態です。

 

ですが、関節包内矯正を行ない、ロッキングを解除して仙腸関節の遊びを作ると、
それまで腰椎の神経の圧迫や筋肉のひきつりのもとになっていた体の重みを
3m/m程の遊びの部分に逃がす事が出来ます。

 

つまり、腰椎や脊柱起立筋は、仙腸関節という相棒が出来た事によって、
言葉通り
「負担し合う」事が出来るようになります。

 

そして、こうして、一旦「負担を逃がす事が出来る通り道」が開通すると、
痛みや症状が即座に引いていくものです。

 

ちなみに、慢性の腰痛で悩んでいる方は、なかなか無料の情報だけでは
治す事は難しいかと思います。

 

例えば、このDVDなどは4枚セットになっていて
非常に濃い内容になっています。

 

効果保証などもついているので試してみて損はないでしょう。

 

そう考えると早めに自分で腰痛を短期間に改善する方法を、
手に入れておいた方がいいでしょう。
腰痛改善・解消ストレッチ「福辻式」DVDのレビュー